私について

田宮愛 プロフィール写真

こんにちは。田宮 愛(Ai Tamiya Yim)と申します。 熊本県出身。31歳で渡米し、日米両国で医療・介護の現場に携わってきました。 「一人で生きていく大変さ」を間近で見てきたからこそ、 この方々を支えたいという想いでTHT Harmonyを立ち上げました。 終活アドバイザー・穏やかな暮らしのコンシェルジュとして、 安心で、あなたらしい暮らしを応援しています。

はじめに

熊本県出身で、31歳のときに渡米しました。

もともとは日本で言語聴覚士(ST)として働いていましたが、自分のキャリアのために、大の苦手だった英語に挑戦しようと決意し、語学学生としてアメリカに来ました。語学留学後、アメリカの言語聴覚士として働くために大学院へ進学。臨床実習や、卒業後のClinical Fellowship(CF)を通して、アメリカの医療・介護の仕組みや現場に触れ、日本とは異なるサポートのあり方や、制度との向き合い方を深く学びました。

日米で積み重ねてきた医療・介護の経験

日本では言語聴覚士として、医療保険と介護保険の両制度を利用する現場で働いていました。医療・介護の連携や制度の仕組みに触れる中で、現場の課題や支援のあり方を深く学びました。

アメリカでは、Speech-Language Pathologist(SLP)として、病院・SNF(Skilled Nursing Facility)・訪問リハビリなど、成人・高齢者を中心とした幅広い医療現場に携わってきました。 アメリカの医療では、入院期間の短さ、担当者が自分の専門領域以外には踏み込まない職域の明確さ、施設が変わると支援が途切れてしまう分断性など、日本とは大きく異なる現実があります。 その中で、退院後の生活や健康管理、制度の手続きに戸惑う高齢者の方々と多く出会いました。自宅で暮らすご高齢者は、年齢を重ねるにつれ判断力が弱まり、「何をどうしたら良いのか」を一人では決められなくなる場面も少なくありません。 そうした不安や孤独に直面する姿を前に、「そばで一緒に整理し、迷った時に寄り添う存在が必要だ」と強く感じるようになりました。

私のミッションのはじまり

あるおばあちゃんとの出会いが、私の大きな転機となりました。

ご主人を介護の末に亡くされた後も、10年以上ひとりで生活を続けていた、80代後半の方でした。「自分のことはできる限り自分でしたい」「最期まで一人で生きていく」という強い意志を持ち、身辺の準備もきちんと整えておられる、芯のある方でした。

彼女とは持病の呼吸不全が悪化し、私が勤務していたSNFに入所された際、最初は通訳をお手伝いしたことがきっかけで親しくなりました。退院後も気になって様子を伺いに行き、そのままボランティアとして生活のお手伝いを続けるようになりました。

彼女にはもともと別の方がPOAに指名されていましたが、その方が体調を崩して辞退されたため、私をPOA(Power of Attorney)とトラスティーに指名してくださいました。

「できるだけ長く自宅で暮らしたい。必要になったら施設に入り、そこで最期を迎えたい」。

その願いを叶えられるよう、体調が変化していく中で、つらい時期もありましたが、できる限り寄り添いました。亡くなられた後は、お葬式の手配、資産の整理、ご遺産の分配まで、責任を持って一つひとつ務めました。

この経験を通して痛感したのは、
**年をとって一人で生きていくことが、どれほど大変か**
**人生の最後に、なぜこんなにも多くの負担や困難が押し寄せるのか**
という現実でした。

そして同時に、
**もっと手を伸ばしてあげられる存在になりたい**
**同じように頑張って生きてきた日本の高齢者を支えたい**
という強い想いが生まれました。

彼女が最期に残してくれた言葉があります。
「あなたのような人は他にいない。私のように一人で生活している日本人を、もっと助けてあげなさい。」

その言葉が、今の私の原点です。

この想いを胸に、2024年に「愛ちゃんと生活サポート(現 THT Harmony)」を立ち上げました。

大切にしていること

どんな状況でも凛とした姿で日々を生きる日本人高齢者の方々。その姿に深く心を打たれ、「この方々を支えたい」という想いが、今の私の活動の中心にあります。

誰かの大切な人生の選択や判断に寄り添うことの重みを、今も日々実感しています。医療、財産、暮らし、そして最期をどう迎えるか——その一つひとつには、その方が歩んできた時間と想いが詰まっています。

また、高齢の方が「老い」「変化」「これからの暮らし」と向き合うときに抱える、言葉にならない複雑な気持ちにも寄り添い続けています。迷い、不安、寂しさ、葛藤、希望。そのすべてを否定せず、その方のペースで気持ちを整理し、少しでも心が軽くなるように支えることを大切にしています。

アメリカでは医療費・生活費が高く、法律や契約も日常に深く関わります。だからこそ「終活」は、将来の不安を軽くし、自分らしく生き続けるための大切な準備だと感じています。年齢を問わず、誰にとっても大切なプロセスです。

終活アドバイザー・穏やかな暮らしのコンシェルジュとして、医療・介護・法律・お金・想い——複雑に絡み合う課題を一緒に整理し、安心で、あなたらしい暮らしを応援しています。

困ったを解決する“安心の窓口”として、
信頼(Trust)・安心(Harmony)・寄り添い(Togetherness) を大切に、
完全個別・伴走型の支援を、まごころを込めてお届けしています。

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推薦のことば

あいさんは、高い専門知識と温かな共感力を兼ね備えた稀有な方です。

医療・リハビリの現場で培った経験をもとに、患者さんやご家族、医師、ケースマネージャーなど、あらゆる立場の人と誠実に向き合い、安心を生み出してきました。彼女の情熱と誠実さは、どんな状況でも人を支え、信頼を築く力にあふれています。

— スペンサー・ノードフェルト
高度看護・医療施設 管理者(Facility Administrator)

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